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2011年6月

2011年6月 2日 (木)

自作の旅車(1) ベッド・ベッド下収納庫の製作

 平成22年6月から8月にかけて,高速道路料金上限1000円を利用し,鹿児島から青森まで3日間ひたすら走り続け,北海道に渡った。途中,どうしても名神高速を利用しなければならず,高速代は2100円かかった。
 その時までは,2列目と3列目のシートを倒し布団を敷いて車中泊をした。シートの下には自作の引き出し式の長い箱を7個納めて収納庫にしていた。しかし,寝心地・利便性はイマイチであった。
 旅の途中で,乗用車に色々な工夫をされた方々にお会いした。その中で最も気に入ったのが,運転席・助手席以外のシートはすべて取り外し,新たに木製のベッド等を作り付けている方のアイデアであった。
 52日間の北海道・青森旅行から帰った後,少し涼しくなりかけた9月中旬から,製作に取りかかった。
 跳ね上げ式の3列目シートの取り外しに手間取ったが,何とか無事に取り外せた。
ベッド脚部の製作
 2年後の車検を考慮し,出来るだけ簡単に取り外せるように構想を練った。
 安全面から車体への固定はしっかりしなければならず,遅々として先に進まない日が続いた。
 構想が固まりいよいよ製作。材料の木材は全て「廃材」を活用した。以前我が家で使っていた自作の円卓の脚,職場の廃棄物置き場に捨てられていたテーブルの脚やヌキ・その他の廃材などを使って製作を進めた。したがって,材料のあちこちに「ほぞ穴」が顔を出している。見栄えはよくないが,いずれ隠れるところ,気にしない!気にしない!。
 18本の脚の内12本は,シートの取り付け金具にボルトナットで固定した。木材の接合は,ベッドの上面をそろえる為全て木ねじとL金具(広幅金折)で留めた。最後尾の脚4本は,後々棚等を作る時の支えとして長いままの状態で残しておいた。

  • Image308 Image310

    ベッドシート部の製作
     脚部上面の大きさに合わせて,シートを製作した。敷き布団無しで就寝が出来るように,厚さ5㎝の低反発マットを購入し,シートの大きさに合わせてカットして使った。
    これだけは廃品利用と言う訳にはいかなかった。使用材料は次の通りである。
      低反発マット(セミダブル)                    9800 円
      コンパネ(1枚)                            780 円
      マジックテープ(シートを脚部に軽く固定する)          400 円
      布カバー(手持ちの端布を利用したため,柄は3種類)       0 円
      ハンドタッカー針                           100 円
         合     計                        10980 円

         表と裏の様子(黒い部分はマジックテープ。上下左右の木片は脚部にしっかりはめ込む為木ねじで留めてある。)

  •  Image538  
    ベッドの様子
    Image516_3
      ベッドシートをベッド脚部にはめ込んだ状態
       (冷蔵庫の上にも低反発マットに布カバーを付けたものを乗せ,ベッドと同じ高さにしてある。)
  • ベッド下収納庫の製作

    Dscf8015  ベッドの下は,全て収納庫になっている。

     荷崩れを起こさないように横方向に4枚の板を木ねじで軽く留めてある。板は幅21cmなので上側一杯にくっつけて留め,下の隙間は棒状の物を収納したり,電装関係の導線を引き回しやすいようにしてある。収納量を増やしたり大きい物を収納するため縦方向は板張りをしていない。高さは40cm程あるので,結構な荷物が収納できる。   

     ベッド板は10分割してあるので,荷物の取り出しは必要な箇所だけを開ければ簡単に行うことができる。就寝時は収納庫と運転席・助手席に全ての荷物を置けるので,ベッド上には寝具だけを置いて二人ゆっくり休む広さが確保できる。(家で使っている大きなマイ枕も使用,起床時は収納庫へポイ)